糖尿病や甲状腺の病気が専門の日進市(名古屋市東部)の内科クリニックです。

災害時の糖尿病患者の対応

災害時の糖尿病患者の対応

地震などで避難をしている場合、通常とは全く違った環境になります。災害を想定する場合、水や食料の確保が必要ですが、糖尿病患者は日々の飲み薬やインスリン注射も日常生活に組み込まれているので、日ごろから知識を持ち注意をする必要があります。

特に気を付けなければいけないのが低血糖と薬の量の調整です。
避難生活では食事は十分ではありませんが、不足した分は体内に蓄積した栄養で補われていますことを知っておかなければいけません。

糖尿病経口薬を服用している場合

  • 食事が取れないときは、服用を休む
  • 食事がとれている時は、食事の量に応じて用量を加減する

インスリン治療を行っている方の場合

基礎インスリンしかないときの注射の目安量

  • 1型糖尿病患者
    普段1日に打つインスリンの総量の50%
  • 2型糖尿病患者
    普段1日に打つインスリンの総量の30%

追加インスリン(速効型・超速効型)しかないときの注射の目安量

  • 1型糖尿病患者
    4-6時間ごとに1日に打つインスリンの送料の6分の1
  • 2型糖尿病患者
    食事のたびに4-6単位

使っているインスリンの種類も総量も不明な時の注射の目安量

  • 基礎インスリンのみ
    0.1-0.2単位×自分の体重(kg)
  • 基礎インスリンと追加インスリン
    0.1-0.2単位×自分の体重(kg)+各食前に追加インスリンを4単位ずつ

なお、1型糖尿病患者の方は、インスリン注射を必ず継続するようにしてください。

引用:「災害時ハンドブック」さかえ 2015年9月号

詳しくはこちらをご覧ください

必ず主治医と相談するようにしてください

これは日本糖尿病協会が推奨する一般的な方法で個人差は考慮
されていません。必ず主治医と相談をして、もし被災した場合にはどうすればよいのかということを知っておき、普段から準備をしておきましょう。

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